【福岡・西鉄沿線】大橋、雑餉隈、久留米にオープンしたオタクバー・アニソンバーを追え!
福岡・博多は美味しいものが多い。
天神と中州の間にある居酒屋「真」の昼営業は、入店するときに「何名様?」と人数だけ聞かれ、人数分の鯖の一枚焼き定食が出てくるシステム。おたくば!調査員のお気に入りである。
ランチでお腹をいっぱいにしたところで、今回は西鉄沿線に新しくオープンしたアニソンバーを紹介していこう。西鉄沿線といえば終点は大牟田であるが、そこはその、訪問する順番というか、スケジュールの結果このようになったのであって、決して仲間はずれにしたということはないから安心してほしい。
目次
オタクバー『CRESCENT』
CRESCENTは、福岡県春日市、西鉄沿線の雑餉隈駅にあるオタクバー。
駅名が読めない……
西鉄天神から各駅停車で20分くらい、「ざっしょのくま」と読むのですが、TOKYOからやってきたシティボーイである調査員1号は初見で読めませんでした。難読駅名っすよ……。
店までは駅から歩いて15分程度。地方の飲み屋街が駅から遠いことは聖闘士にとってもはや常識。とはいっても歩いて15分である。高速バスで1時間かかったりしたことを思えば近所のコンビニに行くようなものだ。
そうこうしているうちにCRESCENTに到着。
アニソンバーに近い
CRESCENTは女性スタッフとの会話やカラオケを楽しむタイプのオタクバー。まぁだいたいアニソンバーである。とはいっても、訪れる日や居合わせたお客さんによって雰囲気が変わるのがバーというもの。あくまで調査員が感じたその日の主観的印象なので、参考程度に捉えてもらいたい。
20:00~24:00までの営業、1時間飲み放題で2,000円はリーズナブルな価格である。
CRESCENTから次の店にはしごをキメるには、店から駅まで歩いて15分、そこから5分~10分電車を待って、電車で5分、また歩いて、と移動することになるのだが、車だと10分かからずに着いてしまう。タクシーに乗るかどうか……しかしタクシーがやってこない……歩きながら悩んでいる間に雑餉隈の駅に着いてしまった。
アニソンバー「みらくるばきゅーん」
みらくるばきゅーんは、福岡県福岡市大橋にあるアニソンバー。
天神から電車で10分
大橋の駅は特急が停まるため天神から直接行った方が早く、10分ほどで着く。調査員は西鉄雑餉隈から電車で天神に戻る方面に各駅停車で移動した。
時期的にはクリスマス前であり、イイ感じのイルミネーションで駅前がキラキラしていた。
歩いて5分
大橋の駅からみらくるばきゅーんまでは歩いて5分程度。初めてだと入口が少し分かりづらいかもしれない。階段を上って扉を開ければアニソンバーである。
白いアニソンバー
みらくるばきゅーんに入った第一印象は「白い」!壁からカウンターから白で統一されており、非常に明るいお店で、コスプレした女性キャストと歌ってトークして過ごすタイプのアニソンバーである。
神棚のような形でフィギュアが飾られている。
店内にはアニメグッズがいっぱい。
付いてくれた女性キャストは大変話しやすく、ポテンシャルの高さを感じさせるアニソンバーでした。
アニソンバー「くるくるばきゅ~ん」
くるくるばきゅ~んは、福岡県久留米市にあるアニソンバー。
久留米の駅から歩いて15分
西鉄天神から特急で30分ほどでタイヤの町、西鉄久留米に到着。駅から歩いて15分。JR久留米駅はだいぶ遠いので、西鉄久留米から行った方がいい。
調査員は西鉄バスに乗って繁華街の入り口までやってきた。だってほら外歩くと、寒いし?
こちらは久留米の繁華街の裏通り。このような裏通りを横目に、大きめの通りをトマトビルまで歩いてくるくるばきゅーんに着く。
みらくるばきゅーんの姉妹店
くるくるばきゅーんは、みらくるばきゅーんの姉妹店である。同じ西鉄沿線にあり、移動も楽々。(調査員の感覚は若干狂ってます)
みらくるばきゅーんと同じく、コスプレした女性キャストと歌ったりトークしたり過ごすアニソンバーだ。店内にはアニメキャラのフィギュアやポスターなどのアニメグッズが溢れている。
小上がり?のようなボックス席。
1時間ワンセット、調査員が会計を済ませて退店する頃合で、他のお客さんもやってきた。まだまだ夜は長そうである。
前回の中州、今回の西鉄沿線と、紹介したのは2019年~2021年の間に新規オープンした店舗。これらを含め福岡県では、アニソンバーがなんと2年間で10店舗以上増えているのである!(おたくば!調べ)
すごいですね、福岡県。 ※調べるのは結構たいへんでした。