【福岡・天神】サブカルバー、アニメダイニングバー、アニソンバーと、特徴的なオタクバーで夜更かし三昧

おたくば！調査員には福岡に来ると必ず寄ってしまう居酒屋がある。ビジュアル系バンドのおっかけ（いわゆるバンギャ）御用達、北天神は舞鶴公園・ドラムロゴスの近くにある長浜屋台　やまちゃん天神店。焼き鳥やゴマ鯖も旨いが、やはり仕上げは長浜ラーメンですね。

おいしいご飯を食べつつ考えることといえば、オタクバーをどのように回るか。〇〇にある××のお店に1時間行って、会計して移動して、インターバル15分程度を見込んで△△のお店に行ってまた1時間、会計して●●分の電車に乗って移動して……と当日のルートを考える。もちろん予定通りに行かない場合もある。オタクバーで楽しすぎてついうっかり長居してしまうなどだ。

ああ、今日はどのようなお店でどのような出会いがあるだろうか。考えるだけでワクワクする。そして調査員は天神地域のオタクバーを調査に出かけるのであった。

サブカルBAR　NAIKU（福岡・天神）

サブカルBAR　NAIKUは、福岡・天神にあるサブカルバー。

カッコいいサブカルバー

サブカルBAR　NAIKUは、一言でいうとカッコいいサブカルバーである。アニメやアニソン、ボカロなどのオタク文化はもちろんのこと、映画やテーブルゲーム、怖い話など、多種多様な趣味が集まる空間である。

毎日が男子会

サブカルBAR　NAIKUの特徴として、男性店員しかいない（※2021年12月現在）ことが挙げられる。

男子コンカフェとはまた異なる野郎臭い空間（褒めてます）がここにあるのだが、とても心地が良い。調査員が訪れたときはカウンターがほぼ満席で、入れ替わり人が訪れて飲んで笑って語り合い、実に賑やかな日だった。

サブカルBAR　NAIKUを後にしてから徒歩3分。次のアニメダイニングバー CrossOverに向かった。

アニメダイニングバー CrossOver

アニメダイニングバー CrossOverは、福岡・天神に2021年オープンしたアニソンバー。グランドオープン当日に行った調査員が悪いのだが、人がいっぱいで写真を撮れていないため、文章多めで失礼する。

日本で一番広いかも

アニメダイニングバー CrossOverは2021年12月時点で日本で一番広いアニソンバーである。（おたくば！調べ）地下一階ワンフロア、通常の客席にライブができるほど広いステージスペース、さらにVIPルームまで備わっており、ここまで広いアニソンバーを調査員は見たことがない。というわけでたぶん、日本で一番広い。いやマジで広いんだって！信じてください！！

ソフトドリンクはセルフサービス

アニメダイニングバー CrossOverのソフトドリンク飲み放題コースはドリンクバーエリアでセルフサービスとなる。アルコールメニューはセルフではないから安心してもらいたい。調査員は完全なる下戸だから、しょうがないんだってば。

ステージ上の大画面でアニソンカラオケが続き、深夜を過ぎてもなお盛り上がる、これから楽しみなアニソンバーでした。店長さんからは「フードメニューも名物なので是非！！」とのコメントをいただきました。

2軒はしごした翌日は、3年ぶりにアニソンBAR Revolutionに行ってきました。

アニソンBAR Revolution

アニソンBAR Revolutionは、福岡・大名にあるアニソンバー。

落ち着いた大人のアニソンバー

アニソンBAR Revolutionは大変落ち着いた雰囲気のアニソンバーである。（※調査員は3,4回訪れていますが毎回そんな印象を抱いてます）　男性店員のみ、執事風というコンセプトはオープン当初から変わらず。オーナー曰く「なんちゃって」ということだが、その接客は実に丁寧だ。

飲み放題メニューの他に一杯いくらのショットメニューもあるので、時間や予算、やる気と相談して遊ぶといいだろう。

アニソンを歌ったり、コスプレしたり

アニソンBAR Revolutionはアニソン歌い放題のアニソンカラオケバーである。写真には写っていないがステージスがあって店内は広い。コスプレするスペースもあるので、様々な楽しみ方が考えられて夢が広がりんぐである。

博多や天神など、他のアニソンバーの店員さんも遊びに来る社交場の側面もあり、地元の人々に愛されるバーだなぁ、と調査員は思うのであった。

ホテルに帰る途中、ふと横を見るとサブカルバーの看板が！なんてこった、ここはノーマーク！時間、予算、予定、その他諸々の折り合いがつかず、今回の訪問は断念……。くっ、無念だ！

このようにおたくば！がノーマークで知らないお店はいっぱいあるので、載ってない店舗の情報を教えていただけると嬉しいです。（宣伝）