【北海道・帯広】帯広観光しつつ、夜はアニソンバーとコスプレバーに行ってきました
すっかり旅行+オタクバー紹介ブロガーとなってきたおたくば!調査員です。旅行は楽しいですね。最近ではリモートワークあるいはワーケーションなんていう言葉もあって、休みを取らずに旅行することもできるようになってきました。
さて今回、おたくば!調査員が旅行をしたのは北海道の十勝平野に位置する帯広市。
駅前のバスターミナルで自転車を借りてサイクリング。帯広はアップダウンが少なく、自転車で巡るには良い地形だと思いました。
十勝大橋を渡ってみて。
十勝川を眺めて。
というような感じで観光しつつ、名物の帯広豚丼を食べます。有名店もあるのですが超並ぶらしく、行列が苦手なタイプの調査員はささっと並べずに入れそうだったところで豚丼をいただきました。うん、甘辛くておいしい!
おなかも満たされたところで、帯広の夜の街へ繰り出します。調査員はこういったギラギラとネオン煌めくビルが好き。写真では見づらいですが「ムーラン・ルージュ」と書かれています。いいね、このセンス。超好き。
大通りから一歩入った路地にスナック街がありました。ここに目当てのオタクバーがあります。
地方には特徴的な名前のスナックが多数みられ、心惹かれます。どんな店なんだろう……オタクバーだったら躊躇なく行くのですが。
2022年11月時点で帯広には2つオタクバーがあり、どちらのお店も帯広の駅から徒歩で10分も歩かないところにあり、なんとお店のビルが隣同士。わかりやすいですね。
というところで、まずはコスプレ&サブカルバーアトリエに行ってみましょう!
目次
コスプレ&サブカルバーアトリエ
コスプレ&サブカルバーアトリエは、北海道帯広市のコスプレバー。
コスプレした店員さんがいる
コスプレ&サブカルバーアトリエは、その名の通り店員さんがみんなコスプレをしているオタクバー。
カラオケが設置されている他、お客さんもコスプレできる。
店内は広め。スペースに余裕があることは有難い。
店内禁煙
喫煙は廊下に設置された喫煙スペースで嗜もう。地方のオタクバーで店内禁煙は珍しいと思う。(2022年おたくば!調べ)
訪れた日の様子
訪れた日はお客さんは少なめで、お店の人とたくさん話すことができた。自分たちを「動物園」と形容する賑やかな皆さんが印象に残る。
コスプレ&サブカルバーアトリエのオーナーは、お店をやる前はオタクバー通いが趣味で、おたくば!のヘビーユーザーだったことが判明。いやはや、ありがたい。こちらのオーナーはお店の名物であるので、気になる人はチェックしてみるとよい。
さてご挨拶もそこそこに、2軒目にはしごするとしよう。向かうは隣のビルにあるアニソンBAR ドレミドロップ♪である。
アニソンBAR ドレミドロップ♪
アニソンBAR ドレミドロップ♪は、北海道帯広市のアニソンバー。
日本最東端のアニソンバー
アニソンBAR ドレミドロップ♪は2022年11月現在、日本最東端のアニソンバーである。これでおたくば!調査員は最北端アニソンバー、最南西端アニソンバーに続き、最東端のアニソンバーを訪問したことになるので、日本の端っこアニソンバーを完全制覇。まさしくグランドスラム達成の偉業である。
(一般人の声)すごいんだろうけど、どうすごいか分かりねます。
その日は満席
訪れた日は土曜日であったが、特にイベント開催を行っていないにも関わらず満席。相席でボックス席に案内された。そこまで広い店内ではないがお客さんでぎっしり詰まった感じ。
しばらく経つと席が空いたので入れ替わりでカウンターに移動。満席で忙しいだろうに、店員さんには丁寧に応対いただいた。
終始カラオケが途切れることはなく、歌の上手い人が多かった。もちろんアニソンばかりの選曲で、最新のアニソンやボカロ曲が歌われおり、人の入れ替わりはありつつもほぼ満席の状態が続いていた。いやはや、大盛況である。
翌日はコスプレ&サブカルバーアトリエのオーナーにおススメされたインデアンカレーを食べに行ったが、これが最強に美味しかった。
インデアンカレーとは帯広発祥のカレー屋で、帯広と釧路にしか店舗がない。全国的に知られるカレーチェーンであるカレーハウスCoCo壱番屋も、帯広に出店したことはあるものの、インデアンカレーに敗北して撤退したと噂されるほど、地元帯広の人に愛されているカレーだ。
どろっと濃厚でありつつ後味はさわやか、そしてしっかり辛みが駆け抜ける。探し求めていたお家のカレーがここに顕現しているような、調査員お気に入りのカレーとなった。マイ鍋を持っていくと、鍋に入れてくれるそうだ。
嗚呼、記事を書いていたらまた帯広に行ってインデアンカレーを食べたくなってしまう。その際ももちろん、オタクバーに遊びに行きますよ!という帯広の思い出でした。