【群馬県太田市】日本スネークセンターに行った後でアニソンバーに行きました!
ゴールデンウィークに都心を離れて小旅行に出かけたいと、群馬県太田市まで足を運んできました。
目次
日本スネークセンター
太田市に行こうと思ってから何があるかを調べたところ、ジャパンスネークセンターというアクティビティがあることが分かり、行ってみることにしました。
都心から電車で2時間
東武伊勢崎線で太田市まで一本。特急電車で行くと乗り換えもなくスムーズでした。太田駅で乗り換えて、藪塚という駅まで2駅ほど単線のローカルな路線を楽しみます。電車の本数は一時間に2本。油断すると30分待ちぼうけ。地方にありがちなのんびりとした時間を楽しめます。
駅の周辺
駅からスネークセンターまでは徒歩で15分程度ですが、のどかな田園風景が広がっていて、THE日本の田舎。途中にはコンビニエンスストアもありません。
ノスタルジックな入口
昭和の時代を感じさせる正門。入口にはおばちゃんが2人居て、案内してくれます。私たちのすぐ後ろの自転車の若者4人組は「坂が急だし今日は車が多いから」という理由で正門のところで自転車を預かられていました。
チケット売り場入口はこんな感じ。昭和の匂いがあちらこちらに色濃く残っている印象が強いです。
色々なヘビがいっぱい
ニシキヘビや毒蛇など様々な種類のヘビが、大きなものから小さなものまでたくさん飼育されていました。
謎の恐竜オブジェ。(昭和)
そして休憩所ではヘビ料理も。今回は食べるタイミングがありませんでしたが……。
歩き回った後は温泉でゆっくり
日本ヘビセンターは1時間程度で回れる適度なアクティビティ。しかも丘の上にあるので坂道ばかりの施設です。歩き疲れたらヘビセンターから歩いて5分の温泉に入って汗を流してしまいましょう。
こちらのホテルでは日帰り温泉に入浴できます。
太田駅周辺散策
温泉に入ってゆっくりした後は、太田駅に移動しました。
私はまだ群馬を知らない
駅周辺が整備されて、とてもきれいな太田駅。駅のすぐ横にカフェ併設の近代的な美術館があります。ですが駅の周辺には売店が一つあるくらいで、コンビニエンスストアがありません。
街を歩いてみると、外国人の方が多いことに気づかされます。自動車会社があるので働いている人が多いのでしょうか。そしてそういった方向けのインドレストランを発見しましたが何かがおかしい。
まず店の看板が限りなくアウトに近い印象を受けます。そしてのぼりと提灯に書かれた「ラーメン」の文字。カレー×ラーメンのお店なのでしょうか。よく見ると看板に「ハラルラメン」とあります。興味は惹かれました。ものすごく惹かれましたが、ドアを開けることはできませんでした。
また駅周辺を歩いているとこんなのぼりも発見。
私は群馬県太田市に来ているはずなのですが、どうやら沖縄のようです。
おなかが減ったので群馬名物らしい、ソースカツ丼をいただきました。
駅の反対側へ
おなかも満たされ、日も傾いてきました。駅の反対側には繁華街があるようです。この大通りが太田駅前のメインストリートですね。こちら側にはドン・キホーテがありました。さっきまで居た側には何もなかったのに。
メインストリートのすぐ横が繁華街
メインストリートに沿ってお店が立ち並びます。大通りに面した形でお店が営業している風景はなかなか見られません。ついつい写真を撮ってしまいました。
女怪盗ルパンとセクシーパブスーパー越後屋
ショーパブやフィリピンパブが多かった印象。
熟女パブさくら。 コスプレキャバクラぱるぷんて。
もみえろクローバーZ。たぶんアウト。
クラブスレイブ。この建物、よく見るとコンビニの居抜き物件なのでは……。
アニソンバー「ウタモノガタリ」さんに行ってきました
群馬県太田市にもアニソンバーがあります。2018年5月現在、群馬県で唯一のアニソンバー(当サイト調べ)です。今回の小旅行の締め括りに行ってきました。
ウタモノガタリの入り口
駅から歩いて15分程度。先ほどの繁華街の隅っこにアニソンバーがありました。だいぶ古いビルのようです。
メイドカフェの系列店
実はウタモノガタリさんは群馬県前橋市にあるメイドカフェの系列店です。元々ここにあったメイドカフェ2号店から転換してアニソンバーを始められたようです。ですので看板などはメイドカフェのもの。キャストの方もメイドカフェとこちらとを兼務しているそうです。
アニソンバーの入り口
入口に「アニソンバー ウタモノガタリ」と張り紙がしてありますので、ここが群馬県太田市のアニソンバーです。こういった張り紙タイプのお店は時々遭遇します。恐れずに扉を開けましょう。
ウタモノガタリさんはどんなお店?
写真を撮ることを失念してしまいましたので、雰囲気だけお伝えします。
接客はメイドカフェとアニソンバーを足した感じ。入店時にメイドさんによる特別な魔法がかけられますのでご準備ください。
内装はカウンター5席、ソファ16席。メイドカフェの面影が色濃いのですが、カラオケ用のステージもありました。
盛り上げがあるというわけではなく、アニメの話をしながらまったりと過ごしてきました。残念ながら他のお客さんと出会うことがなく、普段の雰囲気がどうなのか分からなかったことが心残りです。
料金は最初の1時間2,480円、延長一時間800円、ドリンク別ですので、一時間に平均すると2,000円程度の予算感です。
帰りは20時過ぎの特急列車に乗って帰宅。日帰りで行くにはちょうどよい距離でした。群馬県太田市、なかなか素敵な街だと思います。色んな意味で。