【小田急相模原】アニソンカラオケバー777 お茶の間とステージが同居する亜空間
関東のオタクバーはJR沿線に多いが私鉄沿線には少ない。たとえば京王線沿線だと、八王子まで行ってようやくアニソンカラオケバーとアニソンDJバーがある状況だ。そろそろ府中あたりにできてもいい頃合だと思うんですが。
さてそんな関東圏の私鉄である小田急線沿線に新しいアニソンカラオケバーができたとの情報を得た。小田急線といえば町田のぱるぷんてぃが記憶に新しいが、今回はどのようなお店なのだろうか。町田よりもう少し先の小田急相模原駅に、さっそく調査員1号が(仕事終わりに)行ってきた。
目次
小田急相模原に密着した店舗
調査員1号が小田急相模原、オダサガに行くのは15年ぶりくらい。駅の写真を撮っていたら何故か通りすがりのおじさんにものすごい剣幕で怒鳴られた。
何を言われたのかさっぱり聞き取れなかったが、オダサガはおそがい町だ。
駅から歩いて7分
小田急相模原駅から歩いて7分程度、閑静な住宅街を通り抜けた先にアニソンカラオケバー777が見えてくる。
テーマカラーはピンク色
777のテーマカラーはピンク色。ショッキングピンクのド派手な看板はとても目立つ。
飲んで語って歌って騒げるアニソンカラオケバー!まったくもって天国である。
以前はカラオケスナック
行き方を調べようとGoogle ストリートビューを開いたところ、遊べる居酒屋777(スリーセブン)という青いお店が見えてしまった。どうやら以前はカラオケスナックだったようです。これもまたアニソンバーなどではよくある話。
777の雰囲気レポート
アニソンカラオケバー777が開店して4日目時点のレポートである。
漂うお茶の間感
777はアニソンカラオケバーである。
コスプレしたキャストと楽しくお話をしつつカラオケを歌うパラダイスだ。そのはずなのだが、カウンターのつくりというか材質からだろうか。どことなくお茶の間にいるような安心感がある。不思議だ。
ステージも完備
777には気合の入ったステージが設置されている。音響はステージの方が良いので、そちらで歌った方が楽しいだろう。
つまり777とは
アットホームでありながらアニソンカラオケバーという別世界が同居する異次元空間、というのが調査員1号の所感である。
アニソンカラオケバー777のシステム
アニソンカラオケバー777の料金体系などを簡単に紹介する。
料金体系
男性は1時間2,500円、3時間7,000円、6時間10,000円と、長く居れば居るほどお得になるシステムを採用している。フードメニューもあるので安心だ。
カラオケ歌い放題
カラオケは歌い放題だ。アニメや特撮、ボーカロイドの歌を中心に歌って遊ぼう。ただしカラオケができるのは0時まで。0時以降はアニメバーとしてひっそりと営業しているとのこと。
コスプレキャスト
店長の「女の子がコスプレして働いているところを見ていたくてお店をやってみたくって始めましたゲヘヘヘヘ」という熱い想いで開店した777。キャストは全員アニメキャラのコスプレをして出勤しているぞ。キャストを見て癒されるが、それ以上にキャストを見つめる店長の目線がイイ。調査員1号一押しだ。
非常に満足した時間を過ごすことができた。小田急相模原にやってきた甲斐があったというもの。これだからアニソンバー通いをやめられないのである。
アニメバーUP DATEも近い
小田急相模原にはアニメバーUP DATEというオタクバーもある。こちらはアニメバーで、カラオケは置いてない。777から歩いて10分程度なので、ちょこっと寄り道してきた。
訪れた日がたまたま6周年ということで、サービスでお刺身をいただいた。
お酒とトークがメインのお店。都会の喧騒を離れてアニメバーに行くも一興です。