【東京】茗荷谷にオタクバー爆誕!アニソンバー好き・アニメバー好きが集まるカルチャーバーイキドマリを徹底紹介
東京近郊のオタクバーについて先日紹介したとおり昨今、アニソンバーやアニメバーがどんどん増えている。オタクバーオタクを自称し、オタクバーをこよなく愛するおたくば!にとって実に喜ばしい限りであり、この流れが今後も続いていくことを切に願っている。
アニメやアニソンなどいわゆるオタクカルチャーは魅力的で、国内だけでなく海外でも人気が高く、世間的にも広く認知されている。
だがしかし、いまだにオタク趣味を公言することに抵抗があるという人も少なくないだろう。
オタクバーの魅力とは、普段は秘しているオタク趣味を全開にして過ごしても許されるオタクバーという空間そのものであり、同じ趣味の人間が集まりやすく、同好の士を見つけやすいコミュニティであることなのだろうとおたくば!は考える。
世の中にオタクカルチャーが認知されてきたのであれば、アニメやアニソンについて語る場があちこちにあってもいいじゃないか。そう、今までオタクバーが無かったところにできてもいいじゃないか。ついでにオタクバーについて語れる場所も作ってしまおうじゃないか。
2023年6月、そんなことを考えたおたくば!が自ら作ったオタクバーが、東京都文京区に誕生した。
……やってしまった。自分で作ってしまった。まさかそんな、自分でやってしまうだなんて。
例えるならラーメンの食べ歩きが趣味でラーメン屋紹介サイトを運営している人が、好きが高じて自らラーメン屋を作ってしまったような、つまりはおたくば!初の直営オタクバーであるカルチャーバーイキドマリを、おたくば!自ら紹介しよう。
※本記事の概要は四字熟語で表現すると「自画自賛」
目次
カルチャーバーイキドマリってどんなお店?
カルチャーバーイキドマリは、茗荷谷のオタクバー。
オタクバー好きの溜まり場
カルチャーバーイキドマリのコンセプトは「オタクバー好きが集まるオタクバー」である。無理やり分類するならサブカルバーとなろう。
カルチャーバーイキドマリでは、今まで訪問したオタクバー約300軒の看板や入り口の写真を集めたタペストリーを店内に飾っている。またおたくば!が収集したオタクバーのショップカードもある。
これらを見ながら今まで行ったオタクバーの思い出を語ったり情報交換ができる場所になればと思っている。
通じる人には通じる、そして分かる人にしか分からない代物。これはつまりオタク趣味といえるのではないか。(オタクバーオタク談)
自分で作っておいてアレだが、オタクバー好きが集まる店というのは既存のオタクバーの枠組みからはみ出た代物となってしまった。誰だこんな尖ったコンセプト考えた奴。
アニメバーでありアニソンバー
カルチャーバーイキドマリに集まるお客さんはオタクバー好き。つまりはアニメ好きアニソン好きでもある。つまりカルチャーバーイキドマリは、アニメバーでありアニソンバーであるともいえる。
地方のアニメバー大好きなおたくば!が作ったカルチャーバーイキドマリは、東京の都心にあって地方のアニメバー感のある不思議な店となった。
茗荷谷のオタクバー
カルチャーバーイキドマリの最寄り駅は東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅。東京都内に住んだり勤めていても、用事がないと来ることもないだろうマイナーな駅である。乗換駅でもないし、学生街であり学校がそこら中にあるため遊べるスポットも少ない。
しかし茗荷谷は、以下のようなアクセスの良さが強みだ。
- 池袋駅からわずか2駅
- 東京駅から乗り換えなしで行ける
- 銀座駅も一本で行ける
- 新宿や渋谷など都内主要地域には各線20分~30分程度あれば行ける
- 秋葉原にも丸ノ内線の御茶ノ水から歩いて行ける
- 上野方面は都営バスで一本
マイナーな駅だが意外と便利。それが茗荷谷である。
もっと知りたいイキドマリ
カルチャーバーイキドマリについて、さらに詳しく紹介する。
フードもあるよ!
カルチャーバーイキドマリではフードメニューを準備している。主なメニューは「イキドマリカレー」と「なぽるどん」である。そして「おつまみBAR」もある。
「イキドマリカレー」はどこか懐かしいおふくろの味のカレーを完全に再現。
「なぽるどん」とは、近所にあるでんでん太鼓という居酒屋が開発したメニュー。要するにナポリタン風うどんで、味付けはお酒のおつまみに最適。茗荷谷の新B級グルメとして大絶賛売り出し中である。
「おつまみBAR」とは、10種類程度のおつまみ食べ放題サービス。いずれもよく酒に合う、イキドマリ酒担当が選んだ一品である。
雰囲気を変えられる
カルチャーバーイキドマリはその日の気分などで照明の色を変えられる。
イベント等で貸し切りする際も、雰囲気に合った色に切り替えて利用いただければと思う。
ピンク色にしたり
青っぽくもできる。
料金体系
カルチャーバーイキドマリの料金体系は、最初の一時間が男性2500円女性2000円、以降30分ごとに男性1200円女性1000円、飲み放題歌い放題の店だ。
24時以降はカラオケなし、そして24時以降の営業は金曜と土曜のみである。上限料金の定めはない。時間の管理はしっかりしよう。
カラオケは自由
カルチャーバーイキドマリは、近所のお客さんもカラオケをしに来る店であるため、アニソン縛りの店ではない。
どうしてもアニソンだけを聴きたいという人にはおススメのアニソンバーを紹介しよう。おたくば!直営だからできることである。
よくある質問
カルチャーバーイキドマリに寄せられるよくある質問にまとめて回答する。
「カルチャーバー」って何ですか?
元々アニメバーやアニソンバーをやりたいと思っていましたが、茗荷谷に出店することになって近所のPTAなどに配慮した結果、サブカルバー的な店に寄せていくことにしました。そこで、様々な文化(カルチャー)が好きな人たちが集まる「カルチャーバー」ということにしました。わざわざ自分たちで「サブ」って言いたくなかったという理由もあります。
店の名前はどうして「イキドマリ」にしたのですか?
様々なカルチャーの人が集まる”粋”な”止まり木”という意味で「イキドマリ」と名付けました。また全国各地のオタクバーを紹介できるという側面もあるので、当店に来たら必ず引き返して他のオタクバーに行ってみて、また戻ってきてほしいという気持ちもあります。
なぜ茗荷谷に作ったのですか?
お店を始めようと思っていた時期にたまたま歩いていたら空き店舗募集と書いてあったからです。これも不思議な縁ですね。
いかがでしょう?オタクバー情報サイト「おたくば!」がお届けするカルチャーバーイキドマリ。皆様のご来店を、心よりお待ちしております。