【香川・高松】うどんとヤドン!うどん県で全力オタクバー巡り旅!ガンダム居酒屋、サブカルバー、オタクバー、アニソンバー
徳島オタクバー巡りからおたくば!調査員一行は香川県高松市にやってきた。これで四国一周したようなものだ。感慨深い。
「さぬきうどん駅」
さっそくうどん県の洗礼を受けた。高松駅の駅舎はSHIKOKU SMILE STATIONと愛らしい外観であるが、さぬきうどん駅とうどん全推しの姿勢。
さらにポケモンのヤドンともコラボしていた。
【参考】
https://yadon.my-kagawa.jp/
ヤドンのマンホールに
ヤドンの郵便ポスト。
うどんとヤドンに見守られて、ここ高松でもオタクバー巡りをしちゃいましょう!
それでは、ふじさわさくら茶屋Gから紹介します。
目次
ふじさわさくら茶屋G
ふじさわさくら茶屋Gは、香川県高松市にある元ガンダムバーの居酒屋。
ガンダム居酒屋
ふじさわさくら茶屋Gは、高松のガンダムバーだった。それがいろいろあって居酒屋に業態チェンジした。そのため店内にはガンダムバーの名残があちらこちらにみられる。
メニューの上にポスター。
棚の上にガンプラ。
シャア専用クッション。
このようにガンダム要素がふんだんにあるだけで、いたって普通の居酒屋である。たぶん。
地元料理や定番メニュー
ふじさわさくら茶屋Gは、おいしい地元料理や定番の居酒屋メニューが楽しめるお店。高松の名物料理である骨付鳥もあるそうだ。
しかし店内を見回すとガンダムのフィギュアやガンプラがそこら中にあることがわかる。
当日は調査員の他にも、常連と思しきお客さんが何組かで賑わっていた。
居酒屋で腹を満たした次に向かうは、サブカルBAR【LAND】である。
サブカルBAR【LAND】
サブカルBAR【LAND】は、香川県高松市のサブカルバー。
入り口はコチラ
サブカルBAR【LAND】の入り口は写真の狭い階段を上ったところにあるのだが、別の店の料金表示があるせいで非常にいかがわしい感じとなってしまっている。
チャージ+ドリンク代の良心的な価格設定なので安心してほしい。
店内は落ち着いた雰囲気にサブカル要素が交わっている感じ。
日替わりテーマで盛り上がろう
サブカルBAR【LAND】では毎日異なるテーマに沿ったトーク、ゲーム、イベントが開催されている。テーマはアニメ、ゲームなどサブカル全般。
調査員が訪れた日はジョジョの奇妙な冒険について語る「ジョジョデー」であったが、ついうっかり調査員2号によるバンギャルトークが始まってしまい、ジョジョについては語る時間が少なかった。よく来るという他のお客さんとも交流し、温かい雰囲気の中で楽しめた。
続いて、近くのおたくBAR@♡白chu夢♡に向かう。高松はアーケード街が発達しており、あまり雨に濡れたりせずに移動できるのがよい。
おたくBAR@♡白chu夢♡
おたくBAR@♡白chu夢♡は、香川県高松市のオタクバー的コンカフェ。
サイバーでドリーミー
おたくBAR@♡白chu夢♡は、店舗の扉から異世界感あふれる仕様。全体的にサイバーな雰囲気でありつつ、夢見心地のようなドリーミー感も併せ持つ。
LEDに照らされる加湿器の蒸気がきれい。
ドンペンちゃんは店長の趣味。
天井が雲のようにアレンジされ、さらにLEDライトが這わされていてこれまた素敵な見た目。
スナック的な内装のお店が多い中、店のコンセプトをしっかり内装デザインに取り入れているオタクバーは少数派。その点はコンカフェ的な要素ともいえる。ううむ素晴らしい。
トイレにも気合の入ったオタクバー
コンカフェ的と紹介したが、内実はオタクバーである。アニメ、ゲーム、漫画などのオタク話が楽しめ、アニソンカラオケも盛り上がる店。料金はコイン購入制で、コインと引き換えにドリンクなどを注文するスタイル。
また、最もデザインに力を入れた場所はトイレだという。たしかに、気合いが感じられる。実物はぜひ、自分の目で確かめてほしい。
さて高松最後のオタクバーは、アニソンバーギルド香川店を紹介する。
アニソンバーギルド香川店
アニソンバーギルド香川店は、香川県高松市のアニソンバー。
安定のギルドグループ
アニソンバーギルド香川店は、2023年現在日本最大のアニソンバーグループであるギルドグループの香川店。
料金体系やオペレーションがしっかりしている、安定感は流石。
系列店も近くにある
同じく系列のアニソンバーもふる香川店とも場所が近い。もふるはカラオケのないアニソンバー。トークメインならもふる、カラオケメインならギルドと、使い分けできる強みがある。
うどん県に来たということで、もちろんうどんも食べましたよ。
いずれもオタクバーで「うどんはどこに食べに行けばいい?」と地元の人に聞いて教えてもらった店。やはり地元の食べ物は地元の人に聞くのが一番よい。
そして高松の町中にはなまるうどんがあった。
「ぶっちゃけ、うどんの国ではなまるうどんってどうなんですか?」
好奇心旺盛な調査員は聞いてしまうのである。それに対する地元民の回答はこうだった。
「香川のはなまるうどんは違うんですよ!香川では普通に食べられたのに、大阪のはなまるうどんは不味かった!」
なるほど、地元民も唸る香川のはなまるうどん。これは食べて確かめてみるより他にない。
なるほど。なるほど。確かに、香川のはなまるうどんはコシが強く、出汁の味も微妙に異なるようで美味い。先に挙げたいくつかの地元うどんと比較しても、めちゃめちゃ劣るということはない。これは素晴らしい企業努力である。おみそれしました。
最後に地元民の言葉を添えてうどん県の締めくくりとしよう。
「ただし丸亀製麺、テメーはダメだ」
おまけ こんなところにもヤドン。