【釧路】日本最東端のオタクバーを訪ねて、釧路でリモートワーク&ワーケーション!
帯広から電車に揺られて1時間半、おたくば!調査員は北海道釧路市にやってきました。
先日帯広に日本最東端のオタクバーがあるという記事を書きましたが、日本最東端のオタクバーに行ってみようと思いまして、はるばる釧路までやってきた次第です。調査員はオタクバーに欲張りなのです。日曜、月曜(祝日)と宿泊し、火曜日に帰る2泊3日の旅程です。
市内を流れる釧路川にて。
フィッシャーマンズワーフもいい眺めですね。
邪神ちゃんドロップキックのコラボポスター。見た感じ、かなり好意的に受け容れられていました。
といった感じで釧路観光を満喫するおたくば!調査員一行。日も暮れてきましたので、そろそろオタクバー巡りに出かけようじゃありませんか。釧路にも写真のようなスナック街があります。
日本最東端のオタクバー巡り、まずはCafe&Bar Guildから行ってみようと思います。
目次
Cafe&Bar Guild
Cafe&Bar Guildは、北海道釧路市のサブカルバー。
フィギュアがいっぱい!!
Cafe&Bar Guildの看板にはフィギュア100体以上!と書かれていた。
扉を開けると店内には100体どころではなく、200体以上フィギュアやぬいぐるみが置いてある。
ほとんど全て、店主がクレーンゲームで取ったものとのこと。店主は近隣のゲームセンターにマークされているクレーンゲームのガチ勢。見かけて取れそうだなと感じたものは取らざるを得ないんだとか。
店主「だいたい年間1000個以上はクレーンゲームで取るんじゃないですかね。」
ゲーマーとコスプレイヤーの集まるところ
Cafe&Bar Guildは、アニメ好きだけでなく、ゲーマーやコスプレイヤーのお客さんも多いらしい。店の奥にはボックス席も見える。
あんまりフィギュアを置きすぎるとカウンターでお客さんがゲームできなくなるというので、カウンターに置くのは控えてるんだとか。
この日は日曜日で、他のお客さんと一緒になることはなかったが、店主のクレーンゲームガチ勢話が面白すぎて、あっという間に時間が過ぎてしまった。詳細は書けないので直接聞きに行ってほしい。
ワケ分かんないものに入れ込んでしまうオタクの熱量、素敵じゃないですか?オタクバーオタクの調査員も通じるところがあります。
釧路湿原へ
釧路といえば、そうです世界遺産の釧路湿原!祝日の月曜日は観光列車のノロッコ号に乗って列車の車窓から釧路湿原を観光しました。
タンチョウをみることはできませんでしたが、エゾシカが河原で草食ってました。写真だと小さい。
ノロッコ号の記念切符。ちょうど今季最後のノロッコ号だったようでラッキー。
雨模様で寒い一日でしたが電車でささっと巡ることができたので、忙しい人向けの釧路湿原観光コースなのかもしれません。
そういえば釧路駅でルパン三世のラッピング列車を見ることができました。ラッキー。
そして夜はオタクバーであるBAR WINNIEへ向かいます。
BAR WINNIE
BAR WINNIEは、北海道釧路市のオタクバー。
釧路初のオタクバー
BAR WINNIEは釧路に初めてできたオタクバー。2017年オープン。
入り口は秘密基地感がある。
階段上るとワクワクしてくる。
アニメバー+アニソンDJバー
BAR WINNIEの店内は広く、木のカウンターが雰囲気あって個人的にグッド。店内にはあちこちにアニメグッズが見える。アニメの話をすることが多い、アニメバー的雰囲気。
料金体系はチャージ+ドリンク代または飲み放題。
オーナーは時々東京に遊びに行くようで、とある店を参考を始めたんだとか。
アニソンDJバーのように、DJスペースや大画面のプロジェクターもある。
DJイベントをやることもあるそうで、様々なオタク・サブカル人が集まるお店である。
どっちが最東端?
さてどちらのお店が日本最東端オタクバー(2022年現在)であるか?という命題だが、2つのお店とも同じような位置関係にあるので甲乙つけがたい。しいて言うなら、Cafe&Bar Guildの方が若干東にあるかな?
リモートワークもやってきた
火曜日は帰る予定の日であるが飛行機の時間は18時台。そこで日中はリモートワークをすることにした。これが流行のワーケーション。
コワーキングスペースとして調査員が利用したのは天然温泉 ホテルパコ 釧路の12Fフリースペースである。同じフロアで温泉に入ることもできる素敵な施設。
しかしこのコワーキングスペース、快適ではあるのだが、いい感じに晴れた昼下がりはガラス張りのオシャレなビューのおかげで温室のような暑さになったことがマイナスポイント。10月だともう少し涼しいかなと思ったんですがねえ。
さて釧路は世界三大夕日のひとつに数えられる街。飛行機に乗る前に、釧路川にかかる幣舞橋から夕日が沈むのを眺める。ううむロマンチック。
観光して美味しいものを食べてオタクバー巡りをしてついでに働けるとは、なんていい時代になったのだろう。調査員はつくづく、人生を満喫していると思う。