【九州旅行記2019】長崎は今日も雨……どころかとんでもない快晴で、オタクバーを巡った話
おたくば!調査員は、2019年夏休み九州旅行の終着点、長崎に降り立ちました。
佐世保でレモンステーキを堪能したすぐ後に高速バスに乗り、1時間くらいで到着。
長崎の街は市電でGO。
観光名所の眼鏡橋。
横浜、神戸に並ぶ日本三大中華街の一つ、長崎新地中華街で食べ歩き。
出島を見たり。※これはミニチュアの出島。
世界遺産の大浦天主堂に行ったり。
平和公園に行ったりしたよ。
長崎では天気にとても恵まれまして快晴。今回の九州旅行は10泊11日というロングランだったわけですが、殆ど雨に降られることはなく、ずっと晴れていたのは、きっとおたくば!調査員の日頃の行いがとても良いからに違いありません。
日が傾き夜が近づきオタクバーの時間がやってきます。長崎では3軒のオタクバーを訪れました。
目次
アニメ喫茶&bar アークエンジェル
アークエンジェルは、長崎市内で初となるアニメバー。
マンションに入居するアニメバー
アークエンジェルは、住宅街の飲み屋ビルに入っている。飲み屋ビルといっても外観は殆どマンションと変わらないので、看板の灯りを頼りに訪れよう。写真でいうと、黒字にピンク色の看板がアークエンジェルのもの。こちらが出て点灯していればオープンしているしるしだ。
入口は物々しい
オタクバーの入り口は開けづらいというのは一般的によく言われる話であるが、アークエンジェルの扉も中々レベルが高い。A.T.フィールドか?というレベルで拒絶してくるような印象があるが、安心して扉を開けてもらいたい。大丈夫、ちゃんと営業してます。
カウンターはアニメグッズでいっぱい
フィギュアなどのアニメグッズでカウンターはいっぱいだ。カラオケもあるのでアニソンを歌ってよし、ボードゲーム等で遊ぶもよし。要するに何でもアリのアニメバーと評します。
棚にもフィギュアが大量に詰まってる。
アークエンジェルの店内は広く、30人程度は余裕で収容できそうだ。アニソンDJイベントをやることもあるようで、多目的スペースとしての側面もあるのだろう。料金は1時間1500円飲み放題、実にリーズナブルである。
アニソン&ボカロBAR anitomo
anitomoは、長崎の繁華街・銅座にオープンしたアニソン・ボカロバーである。
90分飲み放題3,000円
anitomoの料金体系は、90分3,000円とヒジョーに遊びやすい。飲み放題メニューも各種揃っている。ビール飲み放題というところもありがたい。
※おたくば!調査員は体質上、アルコールを一滴も飲めません
フィギュアに囲まれて一杯
バーカウンターのフィギュアを眺めながら、あのアニメ楽しかったなぁ、と感傷に浸ってみたりしてグラスを傾けるのも、アニソンバーを楽しむ流儀の一つ。
アニソン&ボカロバーであるので、カラオケはアニソンやボカロなどの曲を推奨される。長崎は観光地であるため観光客という一般のお客様もたまに訪れてしまうらしく、一般曲を歌われることもしばしばあるとのこと。負けずに(何に?)アニソンをぶつけて語り合いたい。
モニターは大きいぞ
元はスポーツバーだったようで、大型のモニターが何台も設置されていて上映会をやっても楽しそうだ。
訪れた日はマスターの一人営業であったが、本来は女性スタッフも居て一緒に盛り上がったりできるお店です!とのこと。コスプレ衣装の貸し出しもあるそうでアニソンやボカロをきっかけに新しい友達を見つけに行く気分で訪れるお店であろう。
アニメ&TCG BAR ふりぃだむ
ふりぃだむは、長崎の繁華街・思案橋にあるアニメバー。
長崎最強コスパ
お店のビルの看板を見て驚かされたのが料金体系。90分1,500円とは狂っている。そんな馬鹿なと思いつつ、ビルの階段を上る。
お店の前の看板にも、やっぱり同じ文言が載っている。どうやら本気らしい。
自由な空気
入ってみると赤いカウンターが印象的な、一見スナックのような店内。飲み放題、歌い放題というのは本当でした。月例でカラオケ採点ランキングイベントをやっていたりと、お客さんの歌唱力は高いみたい。
訪れた日は、昭和アニソンで他のお客さんとがっちり握手し大いに盛り上がる日でした。カードゲームに興じたりもできるようで、店名の通り「自由」な空気を感じました。
長かった夏休みも終わりが近づき長崎空港で項垂れるおたくば!調査員の姿。哀愁を感じます。遊んだ後はしっかり働く。メリハリのある生活をモットーにしたいですね。
また遊びに来るからね!(九州旅行記2019・完)