【滋賀県】滋賀県唯一のオタクバー？アニソンバーicocaに行ってみた

オタクバーオタクであるおたくば！調査員が旅行に行くとなると、それはもう行く予定の土地にどんなオタクバーがあるかな～？と、インターネットとにらめっこして必死にホームページを検索し、Twitterアカウントを見つけたときなどは歓喜に打ち震えつつ投稿を眺め、旅行で訪れている間は営業するのか否か過去の営業の傾向などから類推し、実際に行くにあたってはgoogleマップを用いて道筋だけでなく周辺環境をもチェックし、一日一日近づいてくるごとにニヤニヤしながら旅行の予定を立てるものである。

書き出してみると我ながら相当キモイことをしていますが、調査員はこうやって旅行の予定を立ててるんだってば。

さて今回たまたま、滋賀県に行く機会を得たので、滋賀県のオタクバーを訪問したいと思います。これまでノーマークだったのですが滋賀県大津市にはアニソンバーがあります！ということで大津市のアニソンバー、Bar icocaを訪問してきました！

Bar icocaに行ってみた

滋賀県唯一（2021年12月現在）のアニソンバー、Bar icocaを訪問する。

JR大津駅から徒歩３分

おたくば！調査員は、東海道本線のJR大津駅に降り立った。この日は生憎の雨。しかし安心めされい！Bar icocaは大津駅の本当に駅前、歩いて3分もかからないところにあるのだ！こちらは大津駅の北口から道を挟んで反対側。写真中央あたりにBar icocaの看板を確認できる。

飲み放題カラオケあり90分3000円。一般的なアニソンバーとほぼ同じ料金帯だ。これはもう期待満点。さっそく店に行ってみよう。

階段を上るとそこはアニソンバーだった

階段の途中には料金表が大きく書かれている。飲み放題のほかにもSHOTコースプランがあることが分かる。

階段を上りきるとBar icocaに到着。入り口はガラス戸なので、中の様子をチラリと伺うことができる。

いざ、Bar icoca

カウンターとテーブル席が少々。オーナーがフレアバーテンダーであるためだろうか、カウンターの中は広めの作り。喫煙OKというところも嬉しいポイント。

店内のあちこちにアニメグッズが置いてあるが、いわゆる「アニソンバー」にありがちなグッズとは少々趣が異なる感じがあって良い。

おしゃれな看板は店内に。入り口のガラス戸から見えるように飾られている。

お店の雰囲気は

この日は、調査員の他に男女合わせて5名ほどお客さんがいた。常連さんばかりのようだ。お酒を飲んだり、店員と和気あいあいと話したり、思い思いの過ごし方をしている。カラオケは誰も歌っていなかった。

ここで調査員はおもむろにデンモクを手に取り、アニソンバーでついやってしまうことトップクラスのカラオケの履歴確認を発動。

店のルールはアニソン縛りというわけではないそうで、アニソンとそうじゃない歌とがだいたい８：２くらいの割合で歌われているような印象だ。

調査員はいつも通り昭和アニソンを熱唱。オーナーのフレアバーテンディングを見る機会がなかったことはやや心残りであるものの、滋賀県にも息づいているアニソンバー文化をたっぷりと浴びて満たされた気持ちでBar icocaを後にした。

調査員は仕事で滋賀県を訪れていたのだが、この日は冬で寒く、外は雨が降っており、翌日の予報は何と雪。道理で寒いったらありゃしない。とはいえ会社の経費で……もとい、地方を訪れる機会に恵まれたからには、その土地のオタクバーに行かなければ！

調査員のオタクバー巡りは２０２２年になっても続きます。