【番外編】いつか行ってみたい!海外オタクバーはどんな感じ?欧米編
おたくば!オタクバー情報サイトでは、日本国内のアニソンバーやアニメバーなど、数多くのオタクバーを紹介しています。
オタクな人々が集い、酒を飲んだりアニメやアニソンの話で盛り上がるオタクバーは、日本で静かに密やかに厳かに少しずつ存在感を増していると思いますが、海外にもオタクバーはあるのでしょうか?
答えはもちろん、あります!!あるんです!!
ということで、今回は海外のオタクバーを紹介します。しかしながらこのご時世もあって調査員は現地に行けてません!記事を書いているうちにいつか行ってみたいという気持ちを高ぶらせてしまうおたくば!調査員にとってはドМプレイのような記事です……!ああっ、書けば書くほど行ってみたくなるッッ!
今回は、欧米のオタクバーを調べてみました。さっそく国ごとに紹介しましょう。まずはアメリカのオタクバーから。
目次
アメリカ合衆国のオタクバー
アメリカでは”Arcade Bar”、アーケードバーという業態が多いのです。これはアーケードゲームの筐体を店内に置いて、ゲームをしたりお酒を飲んだりして楽しむというもの。その歴史は古く、2004年にオープンしたBarcadeというアーケードバーを起源とするようです。
日本で例えるならゲームバーですが、日本では風俗営業法の関係で海外のアーケードバーと同じような業態を実現することが難しいため、ゲームバーというとテーブルゲームやカードゲームを扱うカフェ・バーを指すことが一般的です。テレビゲームは著作権も関係するのでNG。
アーケードバーの中でも、特に日本のゲームやアニメを取り扱ったオタクバーがArcade Monstersです。
Arcade Monsters
公式Instagramを見てみると、店内はアーケードゲームの筐体が数多く置いてあり、プレイに興じる人々が写っています。コメントに書かれたゲームには日本でお馴染みのタイトルも多数。DJブースのような設備も確認できます。
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壁面にはどこかで見たようなアニメ絵柄がペイントされています。……うん、細かいことは気にしないことにして、とりあえず楽しそう!
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同じようなアーケードバーでもう一つ、Cobra Arcade Barを紹介しましょう。
Cobra Arcade Bar
Cobra Arcade Barは、アメリカ合衆国アリゾナ州のアーケードバー。Arcade Monstersもそうでしたが、日本でいう所謂「クラブ」みたいな店内です。眩しい照明と大音量のBGMでグルーブ感も最高潮なのでしょう。
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Zenaku
Zenakuは、アメリカ合衆国テキサス州ヒューストンにあるアニメバー。
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壁面にアニメ・ゲームのキャラクターをデカデカとペイントし、ピカピカした光と画面越しに伝わってくる大音量のアニソンで脳がヤラれるんじゃないかと思うような空間。やっぱりみんな楽しそうです。向こうではオタクカルチャーは陽キャも楽しむコンテンツなのでしょうか。
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資料ではセクシーなお姉さんの姿もとらえることができます。ううん、行ってみたい!!どうでしょう、行ってみたくなりませんか??
ヨーロッパのオタクバー
チェコ共和国、ロシア連邦のオタクバーを紹介します。
Yume Anime Bar
Yume Anime Barは、チェコ共和国ブルノのアニメバー。ここはカウンターとボックス席みたいなレイアウトで、日本のアニメバーに形態が近いですね。壁には「夢」の文字が描かれた額縁を確認できます。
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ここ以外もそうなのですが、海外のアニメバーは壁面いっぱいに漫画やアニメの絵をペイントすることが主流なのでしょうか。AKIRAとか、そんな雰囲気が漂ってくることも共通点だと思います。
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Akiba Bar
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と、ともあれ、店内はアニメのポスターっぽいものや、アニソンライブイベント?をやって楽しんでいる現地の人々の姿を確認できます。個人的には、提灯のような謎の白い玉とか気になりますが。
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