アットホーム酒場「Bar Luid@-ルイーダ-」の自由な空間が大好きです【名古屋・栄】
大名古屋の夜は煌めく名古屋は栄、錦三丁目。言わずと知れた名古屋で一番の大人の遊び場所である。ラウンジ、クラブ、ガールズバーが街のいたるところにあり、毎夜活気に満ちた街。今日は名古屋の錦三丁目にあるアニソンバー、Bar Luid@-ルイーダ-を紹介しよう。
目次
Bar Luid@とはどんな店か
ルイーダはアニソンカラオケバーである。アニソンカラオケバーであるが、みんなでゲームをしていたり、アニメを見ていたりと、自由な空間だと筆者は感じている。店員さんは基本的にコスプレなどをしない。バーテンスタイルのお店であるので、東京のアニソンカラオケバーきじとらと共通点がある。しかし中身は全くの別物だ。コンセプトは近いけれども質が異なる店舗となるところがアニソンバーの楽しみ方のひとつだ。
店の位置
地下鉄栄駅から北に10分弱歩いたところ、呉服町通りと桜通りの交差点近くにある。ビルの名前はサクラビル。ストリートビューを参考にされたい。なお、ビルの英字表記が「Sakura Biru」となっている点については、特に触れないでおく。ビルの4Fまでエレベーターで上がり、右手にある。
周囲の様子
名古屋でも一番の繁華街であり、夜の人通りはとても多い。客引きのお兄さんや出勤途中のお姉さんを眺めながら、夜の名古屋を楽しんでいただきたい。
店の雰囲気
店に入ると「おかえり」という元気のよい声で迎えられる。店といいつつ家のような雰囲気がそこにはある。内装は完全にBARであるにも関わらず、極めてアットホームな空間。店長による細やかな空気づくりが背景にある。
実は人気店
人気のある店であり、満席となることもしばしばだ。店のTwitterなどで状況を確認してから行くとよいだろう。
毎日朝まで遊べる
ルイーダはほぼ毎日、朝まで営業している。筆者も何回か足を運んでいるが、毎回たくさんの常連さんが酒盛りをしている印象がある。よほど肝臓が丈夫にできているに違いない。山手線ゲームのような形で酒盛りが始まると、いつものルイーダとなる。割とそういう雰囲気となることが多い。というかほぼ毎日かもしれない。
歌ってもOK
もちろん空気を読まずに歌って構わない。カラオケはフリーである。自分に合った楽しみ方を見つけるとよいだろう。カラオケを順番に歌い、最後に歌った人が酒を飲むというゲームが突発的に始まることもある。お酒があまり得意でない人は、あらかじめその旨を伝えておくとよい。酒は飲んでも飲まれない姿勢が大切だ。
Luid@で楽しく遊ぶ
名古屋人は余所者に厳しい、ということを耳にすることがあるが、ルイーダではそのようなことは感じられない。家族のように暖かく迎えてくれる。それは入店したときの「おかえり」という挨拶にすべてが込められていると筆者は思う。
遊び方は人それぞれ
アニメの話をして過ごすこともある。酒に飲まれる夜もある。カラオケで大はしゃぎする日もある。一見するとただの酒クズの集まりのように思えるかもしれないが、みんなアニメが大好きだという共通点がある。
コストパフォーマンスは高い
料金体系は、チャージ500円、ドリンクが一杯1,000円程度で、一時間1オーダーとなっている。オーダーしないとタイムチャージが発生するが、実質的に一時間1,000円で滞在できる。コストパフォーマンスは非常に高い店だ。
世界コスプレサミットにも協力
名古屋では毎年世界コスプレサミットというイベントが開催される。ルイーダも参加しているので、コスプレサミットで名古屋を訪れる機会があれば、ルイーダに足を運んでみてはいかがだろう。
また帰ってきたくなる店。それが名古屋のアニソンバー、ルイーダである。