【大阪】深江橋でおもちゃバー、アニメバーとバリエーション豊かな大阪オタクバーを満喫!
2023年1月、おたくば!調査員は大阪を旅行していた。目的はもちろん、オタクバー巡りである。
今回は大阪の深江橋にオタクバーがあるという情報を得て、大阪メトロ中央線の深江橋駅にやってきた。
夜の深江橋の街並み。いい感じの田舎感がある高速道路沿いの道の先にオタクバーがあると思うだけでわくわくします。(個人の感想です)
さてオタクバー巡りと参りましょう。まずはおもちゃバーの玩具探偵から。
目次
玩具探偵
玩具探偵は、大阪・深江橋にあるおもちゃバー。
入り口は奥にある
玩具探偵は、看板のある建物のちょっと奥に入り口があるので、初見だとわかりづらいかもしれない。調査員は店の前を何往復かしてしまった。
入り口にシャドームーンが立っている。入れ替わりがあるようで、仮面ライダーの他にウルトラマンシリーズもあるらしい。入り口は自動ドア。
店内はおもちゃでいっぱい
玩具探偵の店内は、アニメや特撮のおもちゃが至る所に置かれている。
棚に整然と並ぶおもちゃたち。これらを手に取って遊びながらお酒を楽しむことができるのだ
調査員が手に取ったのはスーパー戦隊シリーズ第9作「電撃戦隊チェンジマン」に登場したチェンジロボ。世代なんですよ……うちにはプラデラ超合金のしかなかったんですよ……。
他にも様々なおもちゃが置かれており、さらに販売や買取にも対応しているとのこと。
食事メニューもある
玩具探偵は、カラオケのないダイニングバー。チャージ料+ドリンク代の価格設計で、食事メニューもある。
こちらはカリオストロ風スパゲッティ。原作のようにミートボールが入っておりうまい、うまいとさらっと食べることができた。一人分のため、取り合いには向かない。
訪れた日はカウンターがほぼ埋まっていた。地元のお客さんが中心で、お子さん連れで飲みに来ている家族もいた。おもちゃを通じて世代を超えた多くの方に愛されている店という印象を受けた。店内のおもちゃを手に取りながら常連さんたちが楽しく談笑している。とても素晴らしい。もうずっとここに居たい。
後ろ髪をひかれながら、断腸の思いで玩具探偵を後にして、これも調査のためと自分に言い聞かせ、次に来たときはゆっくりしていこうと心に決めて、同じく深江橋にあるアニメバーLuminousに向かう。
アニメバーLuminous
アニメバーLuminousは大阪・深江橋にあるアニメバー。
クセ強めのスナックビル
アニメバーLuminousは、玩具探偵から歩いて3分ほど。深江橋のスナックビルに入っている。
こちらのスナックビルは、なんと形容しようかクセが強い。ビルの入り口にいい感じの看板が置いてあったので思わず写真撮影。
エレベーターに乗る際も他のフロアの従業員と思しき女性に声をかけられ「お兄さん行くとこ閉まってたらXX階のうち来てや~」とカジュアルに営業をいただく感じ。実に味わい深い。閉まっていたら行っていただろう。
あ、こちらがアニメバーLuminousの看板です。看板出てるからやってますね。
深江橋のアニソンバー
アニメバーLuminousの店内。アニメ作品のフィギュアやポスターで飾り付けられている。
よく見るとスロット機も置かれていた。
飲み放題歌い放題1時間2000円はリーズナブルな価格。加えてショットメニューもあるので、短時間でさっと遊ぶスタイルにも適している。
コンカフェっぽさもありつつ、スナックスタイルで気取らずに飲むことができる店、といった感じ。
今期アニメの話をしたり、アニソンカラオケに興じたり、過ごし方は様々だ。ビルに味わい深いスナックが多く入居している影響からか、客層は大人の方が多めとのこと。
どちらの店も大変面白く、わずかな時間の滞在となったことが実に心苦しい。深江橋エリアに足を運ばれた際はおススメである。