【沖縄・那覇】めんそーれ!南国気分でアニソンバー・オタクバーをはしご旅
青い空、白い雲……沖縄でひと時のバカンスをすごします。2020年3月、おたくば!調査班一行は沖縄旅行に出かけました。
ここ沖縄にもオタクバーがあるのです。昼は沖縄観光、夜はオタクバーという充実した毎日。美ら海水族館に行ってきましたよ!

ホテルのプールサイドでナイトバー、インスタ映えを狙ったのですがうまくいきません。仕方がないので夜の街に繰り出します。

今回は、沖縄本島・那覇市にあるアニソンバー・オタクバーを5軒、一気に紹介します。
目次
Entertainment Cafe Candy
Candyは2009年にオープンしたオタクバーです。いわゆるコンセプトカフェですが、アニソン、ボカロ、特撮の楽曲に強いお店。キャストは基本的にメイドのコスプレをしています。

明るいうちから遊びに行ける
Candyのオープン時間は18時ですが、18時でも沖縄では外が明るい。よって、明るいうちから遊びに行けるお店といえます。
1日2回のステージライブ
Candyにはステージが設置されており、毎日2回キャストによるステージライブを行っている。訪れた日はイベント前日ということもあってお客さんはまばらであったが、20時~のステージは予定通り行っていた。しかしパフォーマンスは本格的だ。毎日やっているというのは嘘ではなさそう。

お客さんとの距離も近く、和気あいあいとした雰囲気を感じました。チェキやスタッフドリンクなど萌えメニューも完備する、いいお店です。
おたくLabo 沖縄ロワイヤル
沖縄ロワイヤルはオタクバーです。カラオケもあるし、ボードゲームもあり、アニメ話で飲むお店。

店内はオタクグッズでいっぱい
それほど広くない店内ですが、店内はアニメグッズなどで満たされています。ほとんどオタクの部屋。

安定のロワイヤルシステム
沖縄ロワイヤルも他のロワイヤルグループと同じ料金体系を取っています。先払い2,000円で2時間、ドリンク2杯付。

先払い方式だと出ていくお金をコントロールしやすく、滞在時間を自分で決められます。バー初心者には優しい料金体系だと思います。イベントによってカラオケ無料の日もあるとのことでした。

訪れた日は水曜日の夜。ド平日でもカウンター満席。沖縄出身のお客さんが多く、仕事や進学などで内地(本土)に行き、また沖縄に戻ってきた人も訪れる、地元に愛されたお店です。
アニソンBAR ノボるん
ノボるんは、アニソンバーです。

22時オープン!
22時オープンと、最も遅い時間から開くお店。周りは真っ暗です。

飲み放題、歌い放題
那覇市内のオタクバーはカラオケが別料金であることが多いのですが、ノボるんは飲み放題、歌い放題。がっつり歌いに行きたい!という場合は、ノボるんに行ってみるといいと思います。

コスプレ店員と乾杯!
店員はアニメキャラ等のコスプレをしています。チェキやキャストドリンク等のメニューもあり、歌って遊んで盛り上がっていく感じのお店です。

アニソン・コスプレBAR隣人部
隣人部はパリピ入店お断りのアニソンバーです。

店内分煙
店内は分煙、喫煙は入り口付近で。すすきののバーみたいな分煙システムですね。

オールカウンター
席はオールカウンターで、2つのカウンターがあります。壁にはポスター、フィギュア、武器などが飾られていました。

コスプレ美女が迎えてくれる
隣人部は、キャスト全員がコスプレで接客するお店。訪れた中では最も高いレベルという印象を受けました。写真の冊子にはキャストの自己紹介が書いてあるので、時間を見つけて読み込んでみましょう。

訪れた日はもう一つのカウンターが満席で、カラオケをガンガン歌っているお客さんがいました。ここでも流行のヒプノシスマイクでラップバトルを繰り広げていたのが印象的です。
アニソンライブBAR 放課後てぃーたいむ!
放課後てぃーたいむ!はステージ付のアニソンバー。

90分飲み放題2000円
飲み物の種類によって飲み放題コース料金が異なります。カラオケは別料金なので、カラオケをしない人にはこちらのお店が合っているかもしれません。キャストにリクエストすることも可能。

コスプレバーでもある
コスプレしたキャストが迎えてくれるお店であるが、何となく緩い感じがして、そこがお店の魅力になっている。

店内のステージではイベント日にライブが行われる。生バンド演奏ができる設備が整っていて、そちらを見ることが叶わなかったことが残念。次に沖縄を訪れた時は行ってみたい。
まとめ
那覇はお店の入れ替わりが激しく、ちょっと見ない間にお店が入れ替わっていたりする地域。しかし商圏が狭いので転生が往々にしてよく起こる。それを受け入れられる寛容な感じが、沖縄らしさなのではないかなと思いました。



