【定番曲】90年代生まれの定番アニソン「デジモンアドベンチャー」 OPテーマ Butter-fly(和田光司)
2018.02.15
今回は若い世代、特に20代や平成生まれの世代に最も愛されているアニメソング「Butter-fly」を紹介します!
今20代の皆さんは夏になるとふと思い出す人も多いのではないでしょうか。あるいは、この曲を聞いたら小学生や幼稚園のころの夏を思い出すのではないでしょうか。
目次
Butter-fly(和田光司)の基本情報
「Butter-fly」をカラオケで歌っているのはどんな人?
カラオケ配信会社JOYSOUNDの会員サービス「うたスキ」の歌唱データによると、男女比はおよそ6:4くらいの割合のようでやはり男性に人気がありますね。
「デジモンアドベンチャー」がどちらかというと男子向けの作品だったこともあり、かなり影響を受けているように思えます。
年代別に見てみると、男女ともに圧倒的な20代率ですね。
やはりデジモン世代の人気は根強いようです。
また、30代でも前半の方はデジモンが流行りはじめたころに学生だった事もあり、そこそこの人気のようです。
「Butter-fly」を歌ってみよう!!
90年代生まれの夏と言えばこの曲
こちらはアニメ「デジモンアドベンチャー」のオープニングテーマとして作られた曲で、この作品の現実的な舞台は夏の東京でした。
だから、夏のシーンが番組後半では描かれることが多く、夏の物語、として記憶されているのです。
また、アニメ映画などが夏に公開されたこともあって、つくづく夏に縁のある作品だったため、未だに曲を聞けばほんのりと暑い夏を思い出すことでしょう。
20代の多くが知っている
この曲は20代が歌うことのできるアニメソングとしては、ワンピースの「ウィーアー!」に次ぐ知名度を誇っています。
未だにアニメが好きな人でも、そうでない人でも、昔は数少ない娯楽として、みんなが「デジモンアドベンチャー」に夢中になったものです。
そのため、20代に歌えるアニソンと訊くと、かなりの高確率でこの曲が答えられるそうです。
20代が歌って同世代同士で盛り上がることもできますし、若い世代に合せて歌うことでも、盛り上がることができると思いますよ。
15年の時を超えて愛される名曲
アニメがオリジナル劇場版として、2015年から再始動を始め、この「Butter-fly」も約15年ぶりに撮り直され、発売することになりました。
歌手の和田光司さんは癌をわずらってなお、再びこの曲を歌い上げ、子供の頃に聞いていたあの歌声を耳に、昔を思い出した人も多かったでしょう。
残念ながら、翌年の2016年に和田さんは鬼籍に入られましたが、その曲は、その歌声は未だに愛され続けています。
カラオケで歌って盛り上がり、ちょっと昔のことを思い出し、今のことも考えられる。
そんな魂の籠ったいいアニメソングですので、世代だった方も、そうでなかった方でも、アニソンバーで歌ってみてはいかがでしょうか。
知っている若い人になら会話の種に、知らない世代にはちょっと薀蓄を垂れてもいいかもしれませんね。
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