【東京・錦糸町】A-reisの2号店 B-reis がオープン。1年半で2号店を出せた店の、客との距離
東京のアニソンバーは、減っている。
おたくば!に登録されている東京の店舗は、営業中117軒に対して閉店62軒。三分の一が、すでに看板を下ろした計算になる。(おたくば!調べ・2026年8月時点)
錦糸町に限れば、もっと露骨だ。営業中2軒に対し、閉店3軒。a-frag、たくのみっ!、Shangri-La。いずれもこの街から消えている。
そんな街に、新しい店が開いた。
アニソンカラオケバー B-reis。2026年8月オープン。錦糸町のアニソンカラオケバー A-reis の2号店である。
訪れたのは、プレオープンの2日目だった。
目次
錦糸町駅から徒歩3分、ただし入りづらい
駅からは近い。徒歩3分ほどで着く。
ただし、道の雰囲気はA-reisのある側とは違う。率直に言って、こちらのほうが治安はよろしくない。
看板も見つけやすいとは言えない。ビルの前には客待ちやキャッチがたむろしていて、初めての人間には正直、入りづらい。
その点は先に書いておく。
クラブとスナックが並ぶビルの8階
ビルの館銘板を見ると、この建物の性格がよく分かる。
クラブやスナックが、上から下まで詰まっている。
その8階、B-reisの看板がある。
明るい。そして、音がよい
扉を開けた瞬間の印象は、明るさとカラオケの音の良さだった。
暗い隠れ家系ではない。壁も白いのでより明るく感じる。
決して広くはない店内に、スピーカーが4台。これは多い。道理で音がよい訳だ。
オープン直後だけあって、店内は綺麗だった。
プレオープンの2日目にもかかわらず、客は10人ほど入っていた。

料金
通常料金は1時間2,000円(税込)から。飲み放題とカラオケがそこに含まれる形になっている。
プレオープン期間中は1時間1,000円という案内が出ていた。
姉妹店A-reisとのはしごやボトル利用でお得になる料金体系である。
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エリア |
東京・錦糸町 |
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オープン |
2026年8月 |
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料金 |
1時間 2,000円(税込)〜 ※飲み放題・カラオケ込 |
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飲み放題対象外 |
ショット 各1,000円/ウイスキー各種/シャンパン各種 |
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営業時間 |
20:00〜1:00 ※プレオープン期間中 |
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カラオケ |
歌い放題(JOYSOUND) |
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系列 |
アニソンカラオケバー A-reis の2号店 |
客は、ほぼA-reisから来ていた
訪れた日は、お客さんの年齢層は30代~といった印象。そして、そのほとんどがA-reisの客だったようだ。
一人で来ている人が多い。だが店内では自然にグループになっている。初対面同士ではないからだ。
カラオケはよく回っていた。歌われるのは、古めのアニソン。A-reisではJAM Projectが一番よく入るという。
A-reisと同じく、カラオケの音質が良い。歌を通じて人と話せるタイプの人間には間違いなく合う店だろう。
逆に、歌わない人には向いていないと思う。
1年半で、2号店
A-reisのオープンから1年半での2号店である。
出店ペースとしてこれは速い。しかも東京で、閉店が多かった錦糸町でだ。「勢いを感じる」という言葉で済ませてもよいが、実際に見てきたものはもう少し具体的だった。
帰り際のことだ。
お客さん同士が「この店はどうなっていったらよいか」を真剣に語り合っていた。
これはもう客の会話ではなく、関係者の会話である。
1年半で、ここまでの関係を客と築いている。店の将来を、客が自分の問題として引き受けている。
2号店が出せた理由は、たぶんこれだ。
物件でも資金でもなく、1号店で作った人の層が、そのまま2号店を立ち上げる力になっている。プレオープン2日目に10人が入っていたのも、同じ理由だろう。プレオープン初日はもっとすごかったらしいが。
東京からアニソンバーが減っていく中で、新しい店が開くのはそれだけでありがたい。
その店が、こういう開き方をしたことは、もっとありがたい。






