【路線別】東京メトロ日比谷線は新店舗多数!期待集まるアニソンバーを特集

東京メトロ日比谷線は北千住~中目黒間を結び、上野、秋葉原、銀座、六本木、恵比寿などの駅を通り、一日平均輸送人員数120万人を誇る首都圏の主要な路線の一つである。さらに東武伊勢崎線と東急東横線との相互乗り入れにより、埼玉から横浜までを結ぶ長距離路線の側面もある。

2021年は、日比谷線の沿線に次々とアニソンバーがオープンしているのだ。今回は日比谷線に新しくできたアニソンバーを紹介しよう。

大人のアニソンカラオケBAR 404 NOT FOUND

東京の北の玄関口、上野に2021年オープンしたアニソンバーが、大人のアニソンカラオケBAR 404 NOT FOUNDである。

大人のアニソンカラオケBAR 404 NOT FOUND

雑居ビルの4Fにあり、知る人ぞ知る!という雰囲気があって非常に良い。こちらは複数の店長による異なるコンセプトで大人のアニソンカラオケバーが営業されており、曜日によって性格の違うアニソンバーとなっている。

アニソンバーもふる秋葉原

ギルド・もふるグループのアニソンバーもふる秋葉原が2021年にオープンした。カラオケのないアニソンバー

アニソンバーもふる秋葉原(東京・秋葉原)

アニソンバーギルド秋葉原店から近く、歌いたくなったらギルド、歌う気分じゃないときはもふる、といった利用方法が可能だ。

アニソン酒場 宝包-PAOPAO-

2021年に銀座にオープンしたのがアニソン酒場 宝包-PAOPAO-である。

アニソン酒場 宝包-PAOPAO-

メイドバーの店舗を借りる形で、メイドバーが休みの日にアニソンバーとして営業しているとのこと。アニソンバーとチャイナが融合した不可思議なカラオケ空間をぜひご堪能あれ。

アニソン BAR Lumiere

アニソン BAR Lumiere

アニソン BAR Lumiereは2021年に銀座にオープン。以前ワインバーだった店が業態転換でアニソンバーとなったパターン。ワインをはじめとしてお酒の種類が豊富で、飲んで歌って楽しいアニソンバーである。

アニソン BAR Lumiere

お洒落な内装、照明も暗め、雰囲気づくりを大切にしていることが伝わってきて、調査員の個人的にはポイントが高かった。

アニソンバー九龍

2020年に自由が丘でオープンしたアニソンバー九龍は、2021年に中目黒に移転した。

アニソンバー九龍

チャイナコンセプトのアニソンバーで、チャイナドレス風のコスチュームを着たキャストが気さくに話しかけてくれる。

アニソンバー九龍

アニソンに合わせてタンバリンが鳴り響き、店内は禁煙。印象としては、池袋にあったcolorfulmonochromeを思い出す、なんだか懐かしい感じのアニソンバーである。

【参考記事】

お気に入りのあの子に会いに行くアニソンバーMonochrome(池袋)

アニソンカフェ はぶまん

2021年に東急東横線学芸大学駅にオープンしたお店が、アニソンカフェ はぶまんである。

アニソンカフェ はぶまん

沖縄居酒屋の3Fにあり、コスプレキャストと歌ったり話したりして過ごすアニソンバーだ。学芸大学というアニソンバーがなかった土地に初めてできたこともあり、まだまだ手探りといった印象を受けたが、それゆえに地方のアニソンバー味があって非常に良い。

 

2021年は日比谷線だけで6店舗もアニソンバーが増えた。今回紹介した他にも、日比谷線沿線には魅力的なオタクバーが数多くあるので、ぜひ足を運んでみてほしい。

オタクバーオタクという呪われた道を進む調査員は、アニソンバーが増えるたびに感涙にむせび泣く。新しいアニソンバーとの出会いを愛してやまない調査員は、今日もどこかのアニソンバーでこっそりと遊んでいる。