【静岡・富士宮】2022年は富士の裾野でアニソンバー納め
2022年の年末に静岡県富士宮市に観光に出かけました。もちろんアニソンバーにも行ってきましたよ!
東海道新幹線で三島まで行き、JR身延線に乗り換えて西富士宮駅に到着。ここから先はICカード乗車券が使えない。(2022年現在)
うん、駅前に人がいない。さすが年末。
ホテルでチェックイン待ちをしていると……んんっ?
あ、あ、アニソンバーのチラシや~!!
こいつぁすごい素晴らしいぃ!ささっと一部入手して、夜はここに遊びに行こうじゃないですか!!もちろん元々行こうと思ってましたが。
というわけでチェックインしていざ出発。線路沿いにあると書いてあってこの辺かな……って暗い!街灯ないの!暗いわ!!奥で光る看板が、本日の目的地のアニソンバー。
「ANISONBAR」と煌めく看板。ここが、静岡県富士宮市のアニソンバー@富士宮である。
昔の喫茶店っぽくてレトロ感ありますね。それでは遊びに行ってみましょう!
目次
アニソンバー@富士宮
アニソンバー@富士宮は、静岡県富士宮市のアニソンバー。
店の名前がアニソンバー
チラシや看板に書かれていたとおり「ANISONBAR」が店名。まさかの店名がアニソンバーなんですね。店長いわく「いけるかなって思って提出したらそのまま通っちゃいました。」とのこと。秋田の方にある「アニメバー」って名前のガールズバーを思い出します。(行ったことはない)
店内はフィギュアやポスターで彩られていましたが、開店当初は何もなく殺風景だったそうです。
お酒の種類は豊富。水が美味しいからか、味もGood。
ただ店名が「アニソンバー」だと表記が分かりづらいので、この記事ではアニソンバー@富士宮とします。
お得なセット料金
アニソンバー@富士宮は飲み放題歌い放題コースがなく、ドリンク一杯いくら、カラオケ一曲いくらのお店。
カラオケ1曲+ドリンク4杯のお得なセット料金コースがあり、ドリンクチケットでドリンクと引き換え、カラオケチケットで一曲歌えるシステム。通常のものとノンアルコール向けの2種類ある。「乾杯ドリンク」というのは、お店の人に飲んでもらうもの。
堺東のアニソンバーTwinkleSTARと似たようなシステム(現在はなくなりました)だなぁ。料金体系も試行錯誤しながら今に至っているとのこと。次に行ったらまた変わっているかもしれない。
もちろんカラオケチケットを消費してカラオケを楽しむ。歌いたくなったらチケットを追加するだけである。
ホテルに置いてあったあのチラシを持参するとセット料金が割引となるので、アニソンバー@富士宮に遊びに行きたい人は是非ともチラシをゲットして行くべき。
映える写真とは?
「おたくばってサイトやってます」と自己紹介したところ、店長が「何か映える、映えるドリンクを出さなければならない!」と渾身の力作、柚子フィズを出していただいた。
※カメラの性能が上がったのでそれなりの写真が撮れるようになりました。
また、じゃんけんで勝った人がショットを飲む権利を得られる名物「ジェムソンじゃんけん」も楽しませていただいた。
というような感じで歓待を受け、2022年を締めくくるオタクバー探訪記となった。
アニソンバー@富士宮は、都内から行けなくもないけど日帰りで行くのはあまりおススメしない、できれば泊りを念頭に遊びに行った方が楽しい地方のアニソンバーです。
翌日は富士宮観光、まずは浅間大社。
そして富士山世界遺産センター。
富士山ばかり?とお思いかもしれないが、それほど高い建物もないのでとにかく富士山が目に入る。一年分の富士山をたっぷり堪能した気持ち。
「富士山がある方向が北」「東京は富士山が見えなくて方向感覚がなくなる」とは、アニソンバー@富士宮で出会った富士宮市民の言。富士山が身近で愛されていることが分かる。山梨県民との戦争は待ったなしだ。
ランチは、教えてもらった月桃食堂のハンバーガー。
肉質がぎゅっとしたハンバーガーは仕込みに一日かかっているとのことで、とても美味しい。
そんな感じで、2022年アニソンバー納@富士宮でした。