【新潟・上越】アニソンバーquestを訪ねて直江津まで行っちゃいました!
2022年9月、おたくば!調査員一行は新潟県上越市の直江津に行ってきました。目的はもちろんアニソンバーに行くためです!
上越新幹線の上越妙高で乗り換え、えちごトキめき鉄道の直江津駅で下車。
港町という感じで海が近い。駅から海まで歩いて15分くらい。
ということで、居酒屋で海鮮をいただくことにします。
こちらはボタンエビの造り。エビの頭は焼いてあり見えてる全部が食べられる。うんめえっす。
刺身の盛り合わせも美味しかった。いい魚を食べて元気が出てきたところで、直江津のアニソンBAR questに向かうことにします。
目次
アニソンBAR quest
アニソンBAR questは、直江津のアニソンバーである。
直江津の街は暗かった
居酒屋から出ると、日曜日の夜だったからか飲み屋街は真っ暗。しかもどういう理由か自動販売機も少ないので本当に明かりが少ない。端的に言って暗い。
そんな街の風景を見て「もしも営業してなかったらどないしよう……」と急激に不安になる調査員1号。
あっ。
「すごいよ!アニソンBAR questは本当にあったんだ!」
というわけで無事にたどり着きました。居酒屋などが立ち並ぶ飲み屋街にポンっとあるような感じ。周りが暗くて逆に分かりやすかった(失礼)まであります。
直江津駅からだと歩いて5分ちょっと。地方だけど駅から近いっていいね。
直江津のアニソンバー
入り口から階段を上がって見えるアニソンBAR questの扉。直江津にもアニソンバーという異世界への扉があるようです。
さくっと入店。見た感じはオシャレでオタクなカジュアルバー。カウンター席とボックス席があることが分かります。
カウンターに着席。カウンターがきれいでポイント高い。(何) アニメキャラのフィギュアなどは棚に飾られていて、黒板にはおつまみや軽食のフードメニューもあると書かれていました。
料金体系は、一杯ずつ頼むショットコースか飲み放題の選択制。ショットコースだとカラオケは別料金。
地元の人が集うアニソンバー
最初はおたくば!一行しかいませんでしたが、後からわらわらとお客さんがやってきました。皆さん地元の方らしく、そのうち2人は初めて来たという。顔見知り同士でやってきたようで、飲んで歌って話してどんなアニメが好きとか、そういう話をして盛り上がっていました。地元の人同士のつながりを非常に強く感じるアニソンバーですね。
かといって外の人を排除するようなこともないので、安心して飲んでいられます。メニューにはソフトドリンクのカクテルもあり、調査員1号は2杯目にシャーリーテンプルを注文。
お店の人は店長さんと女性のスタッフが1名。歌が上手でした。どうして直江津にアニソンバーを?という質問に対しては、直江津にもアニソンバーがあったら楽しそうだから作っちゃった、という素敵な回答をいただきました。勢いって大事ですね。
喫煙可、カラオケは割とフリージャンルで、アニソン歌う人もいるし、そうじゃない人もいる感じ。都内などのアニソンバーとは異なる地方のアニソンバーの味がとてもよく出ていて大変魅力的です。
帰り道もやっぱり真っ暗。調査員はオタクバー巡りを通じてあちらこちらの飲み屋街を見てきましたが、かなり上位の暗さですね。印象に残ってしまいました。次に来るときに上書きされることを期待しています。
翌日は上越市立水族博物館「うみがたり」に遊びに行きました。水族館とか好きなんですよね。
3Fインフィニティプールでのイルカショーがよかった。海とつながってるような感覚。
それほど規模の大きくない水族館ですが、いろんな工夫で楽しめるコンテンツが詰まっていました。旅行して観光してオタクバーに行って、そんな日々は楽しくて仕方ありません。