アニソンバー新規店舗オープン初日に突撃!アニソンカラオケカフェ&バーKUKURI(東京・赤羽)
我々アニソンバーオタクにとって、新しい店舗ができるということは心躍る出来事である。誰も滑っていない真っ新のゲレンデにシュプールを描きたいようになったと感じたら、貴方はもうアニソンバーオタクである。
さて、2018年4月27日、東京は赤羽に新しいアニソンカラオケバーができたという情報を得て、さっそく行ってみた。
目次
KUKURIはどんな店か?
アニソンカラオケカフェ&バーKUKURIの基本的な情報について説明する。
KUKURIの場所
赤羽の駅から徒歩2分程度。イトーヨーカドーのループ館という建物にある。
ビルの地下に降りて、何店舗かある並びにアニソンカラオケカフェ&バーKUKURIがある。
盛り上げ系のアニソンカラオケバー
KUKURIは、コスプレをした店員さんが盛り上げてくれるスタイルのアニソンカラオケバーである。店内にはステージがあり、そこで歌うととても気持ちが良い。
盛り上げの強度は強めである。
お客さんも盛り上げに参加
テーブルにはタンバリンが置いてあり、客も盛り上げに参加することができる。オープン初日だけあって、まだ新品のタンバリンが煌めいていた。
筆者もおずおずとタンバリンを手に取り鳴らしてみる。ううむ、我ながらぎこちない。
お客さんとは常に隣同士
カウンター6席とソファ6席。席数はそれほど多くないが、スペースは広い作りとなっているため、席が足らず立っていたとしても気にならない。また、カウンターもソファも、お客さん同士が向かい合う席とはならないようになっているので、常に隣同士となる。
お客さん同士のコミュニケーションが取りやすく、お客さん同士が仲良くなりやすい席の配置である。
KUKURIのシステム
料金体系は、男性が最初の1Hが2,000円、3H4,500円、以降30分ごとに1,200円。女性は最初の1Hが1,200円、3H3,000円、以降30分ごとに1,000円。
ソフトドリンクが飲み放題であり、カラオケは歌い放題だ。
新規限定パックというのもあり、初めて来店した方は1H1,000円と、非常にお得である。上記の料金に消費税が別途かかる点には注意が必要だ。
アルコールは別料金
こちらはアルコールメニュー。一杯500円となっている。その他にフードやスタッフドリンク、スタッフチェキなどの有料メニューがある。
喫煙所完備
喫煙所があるので煙草はそちらで嗜もう。歌っている人に煙草の煙の影響を与えないための配慮である。
オープン初日の雰囲気
オープン初日ということで、まだこれからの店であるということを念頭に置きつつ、どのような店か筆者の感想をお伝えする。
スタッフから溢れる元気が眩しい
KUKURIのスタッフは皆さんとても元気だ。
曲に合わせて合いの手を入れる、踊る、叫ぶなど、りんくるカフェを彷彿とさせる盛り上げの強度が特徴的である。オープン初日はバタバタしている印象を受ける店が多いのであるが、スタッフのトレーニングは十分行われたのであろう。
他店からの応援があったわけでもないが、とても初日と思えない完成度であった。
客層はヤング
初日はお店の関係の方が多かったのだろうが、客層は20台前半~といった感じで、おじさん層はそれほど多くなかったように思う。
若くて元気なお店という位置づけとなるのであろうか。
これからの店の発展が楽しみでならない。
カラオケも超盛り上がり
1時間もいるとカラオケが5曲6曲と入り、次々と歌われていく。それをスタッフが盛り上げ、さらにお客さんも一緒になって盛り上がる。カラオケを通じてお店全体が一体となる心地よさを感じた。
アニソンバーのオープン初日に行く楽しみは、これからどんな店となるのだろうと想像することにある。KUKURIは、お客さん同士が仲良くなりやすいお店であるといえる。ここでどのような出会いが生まれ、どのような化学反応が見られるのか。そのような情景を心に浮かべつつ、赤羽を後にした。